B140iで出る1785の警告をどうにかする

ProLiantのGen9サーバーでオンボードのB140iに光学ドライブ以外接続していない構成なのに光学ドライブを構成せい!やらディスクねえ!やら警告が出てブートが遅くなるのをどうにかする話です。再起動時のダウンタイムはできる限り短くしたいですよね。
今回はML110 Gen9で、ストレージは全部P440にぶら下がっている構成です。

以降の手順はB140iの動作モードを変更するため、B140iに光学ドライブ以外のHDDやSSDを接続していた場合アレイ構成やデータの消失につながることがあります。また、動作モードを変更するためB140i上ではアレイを組めなくなります。操作内容や作業対象の構成を理解したうえで参照してください。

エラーメッセージはこんな感じで、ブート中に20秒くらいの遅延が走ります。

Embedded Storage : Dynamic Smart Array B140i - SATA Optical Drive 1 - Configuration Required

 

F2で詳細を確認すると、B140iで 1785 の警告が出ています。

1785-ドライブアレイ 構成されていません ドライブが何も検出されませんでした。

英語だと以下のメッセージだと思います。

1785 drive array not configured

そうですね、という感じです。HPEのサポートでも、このコントローラに何もつないでいなければ無視して構わないとあります。
通知: HPE ProLiant Gen9 サーバー – HP Smart アレイ Gen9 コントローラーにハードドライブが接続されていない場合、「1785」 POST エラーメッセージが表示される場合がある

残念ながらこの警告は確認して消去とかできないのですが、B140iの動作モードをRAIDモードからAHCIモードに変更することでそもそもの構成の必要をなくして警告を無くすことができます。B140iを無効化する方法もありますが、それだと光学ドライブが使えなくなるので不便です。

構成方法ですが、SSAにあるかと思いきやオンボードなのでRBSUのほうから設定します。HBAの場合SSAからなんですけどね。

ブート中にF9でSystem Configurationに入って、RBSUに入ります。

システムオプション > SATAコントローラーオプションで内蔵SATA構成を変更します。

警告が出ます。RAIDモードはUEFIでしか動かないよ、という警告なので今この画面でRAIDモードであれば無視できます。

SATA AHCIサポートを有効にします。

F10で保存して再起動します。

警告がなくなって待ち時間が3秒くらいに短縮されました。やったね。

最初にも言いましたがモード変更をするとB140iではアレイを組めなくなるので、B140iでRAIDしたくなったら説明した設定をもとにもどしてあげればOKです。

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